勉強はやらなければできるようにはなりません。これが分かるかどうかで、そこそこのレベルの成績が取れ、学校への進学もできるようになります。全ては勉強への向き合い方を変えることです。最初に、私は特に小学校などで塾などにも行かず、高等教育を受けたわけではありません。田舎の公立の学校でしたが、小中学校では学年トップでした。また、高校は特待生として学費全額免除でした。塾も大して行かず、そこそこな学校に行けたのは負けず嫌いな気持ちの面が大きかったかもしれません。しかしながら、そんなことできないよ!という方、大丈夫です。実は気持ちはそこまで重要ではなく、頑張れば成績が上がる!などと根性論で成績は上がりません。そう、何をするのか。単純に”アウトプットの練習”をすればよいのです。例えば、箸の持ち方を、口で説明されただけで、使えるようになりますか?いきなり学校の水泳でプールが泳げますか?無理ですよね。。。それはやってみて修正をしていくことが大切です。テストや模試をまずやってみると、必ず失敗しますが、そこで自分なりに修正して次につなげるかどうかです。失敗したからわからないとき、分かる人に聞くんです。聞かれて嫌な顔をする人はほとんどいないでしょう。簡単です。特にテスト問題というのはある程度、昔からのパターンがありますので、模試などでどんな問題が出るのかアウトプットすれば、次の本番に同じ問題が出てきます。それを書くだけでテストの点が上がります。よく、年次が上がると同じような問題はでない、などと聞きますが確かに出ません。ただし、同じパターンなんです。数学で言えば、この公式とこの公式を使って解く、といったものが決まっています。よく考えてみてください。新しい公式など、今の有識者と呼ばれる方たちが作れると思いますか?ほとんどが昔にできた公式であったりしますよね。もしそれを覆したり新しい発見があれば、それこそテレビで取り上げられるレベルですし。大学の研究機関で見出すようなレベルであり、学校や塾で見つかるというのはほとんど無いといってよいレベルではないでしょうか。以上から、テストの成績を上げるということが、いかに単純なこと行えばよいのかということが分かると思います。是非頑張ってください!
30歳 男 模試などの活用によるアウトプットの継続
