わたしはこどもの頃から勉強に苦手意識を持っていた日本の西側に住んでいる三十代の独身の女性です。こどもの頃、勉強への苦手意識をもつ自分になやんでいました。生きていくことは生涯勉強とも言われていますし、勉強はやはり生涯つれそう伴侶のような存在です。かならずやらなければいけない、かならず向き合っていかなければいけない人生の大きな課題ともいえる勉強と向き合うために、わたしはまず教科書をはじめの一ページからもくもくとこなそうと思いました。やはり教科書がすべてです。教科書に出ることは必ずやるだろう、それさえこなしていればなんとかなるだろうと思っていました。ですが、途中からわからない問題が出てきました。説明を読めばできるだろうその問題は、応用で理解していきましょうと書いてありました。その通りに解いていこうとするのですが、どうにも途中からひっかけ問題でつまずくようになります。理解力がどうにも足りていなかったのです。それからも、どう考えてもいじわるすぎだろう、と思ってしまうようなひっかけ問題につまずき続け、いじのわるい問題に嫌気がさして問題集を書店に探しに行きました。するとどうでしょう、さまざまな分かりやすい問題集がたくさんありました。いままで何を無駄なことをしていたのだろうとあたまを抱えました。どこがつまずきやすいのか、どうすれば応用問題にもすんなりとこたえられるようになるのか、考えかたのコツ、ひっかけ問題のあとも、どこをどう考えたからひっかかってしまったのかという、説明やいろとりどりの飽きさせない簡単なイラスト、うっくつしたこころ、マンネリ化した脳を楽しませるような、勉強とはたのしませる、楽しんでやるものだという事を再び再確認させてくれるような色鮮やかなデザイン。教科書にこだわっていた時間がまるで無駄だったかのように思えました。問題集や参考書にもっと早くからとりかかっていれば、こんなに苦労することはなかったです。もし勉強を楽しくやろうともうなら、複数の参考書や問題集を見て自分にあった、自分が理解できるものを見つけ出すことが大切だと思いました。
31歳女性、自分に合う参考書と出会い英語能力が向上する
