30歳女 小中赤点から高校で成績学年トップに激変!

30歳女性独身です。

わたしは小学校の頃から成績が低く、0点を取ることも度々ありました。

自宅で勉強すると言っても30分程度なので、軽い予習・復習をする位でした。

中学校に上がっても成績は伸びず、むしろ学年の中で下から数える範疇にいました。

しかも中学生になると一層勉強をしなくなり、遊びほうけていました。

しかし高校受験の時期になって、初めて勉強の必然性を自覚するようになりました。

とは言え一朝一夕で学力が向上する訳が無く、あまり学力が上がることのないまま高校受験の本番を迎えました。

内申書の内容が評価された結果、ギリギリで合格したのですがその時わたしは初めて大きな不安感を覚えました。

「危なかった」「あと一問でもミスしていたら不合格だった」そんな強烈な不安感と焦燥感を身をもって知ったのです。

それまで勉学において焦りを感じたことがなかったのですが、この焦燥感が重要なターニングポイントとなりました。

高校入学後、わたしは今までの学業姿勢を見直して「確実に成績を上げる方法」を模索し始めました。

大きな目的は大学受験を余裕で通過することであり、一般試験でも推薦入試でも余裕で合格できるだけの学力を身に付けようと自ら思い立ったのです。

そこで今までの勉強法や自分の「勉学に対する癖」を洗い出しました。

すると苦手な教科に対する関心が著しく低く、自宅学習が嫌いだと分かり、同時に集中力と記憶力だけは群を抜いているという長所も分析できました。

つまり好きな教科だけは集中できて、嫌いな教科は頭に入らないという典型的なパターンだったのです。

しかし全教科において高得点を取るには、好き嫌いは通用しません。

非常に怠惰的な性格であることも自覚していましたから、色々模索した結果「努力しないで楽に高得点を取る方法」を探すことに努力し始めました。

努力しないで、という点は冷静に考えれば意外と誰もが出来ることでした。

学生である限り毎日学校に通い、何時間も机に向かいますから、その時間だけ勉強すると決めて授業内容を徹底的に集中して聞くようにしました。

つまり何かプラスアルファで勉強するのではなく、テスト内容のベースになる授業内容を全て頭に叩き入れることだけに注力したのです。

しかも授業中は楽な姿勢で居ても良い、時には眠気に襲われても構わないとルールを決めたのです。

それだけ自分に甘いルールを課す代わりに「確実に授業内容を頭に入れること」だけは驚異的な集中力を発揮しました。

あえてノートを全く取らなかったことも成績アップのテクニックでしょう。

ノートに書く作業で人は勉強した気分になってしまい肝心な内容を覚えようとしません。

ならば思い出せるもの(=ノートなど)を無くしてしまえ、という考え方です。

もちろん小テストなども前もって勉強はしません。

小テストの内容も授業内容から出題されるのですから、授業内容さえ頭に入れておけば勉強する時間が要らないのです。

ですから通学時間もテスト勉強をしたことは一度もありませんでした。

こういった方法で高校最初の定期テストでクラス一位、600名程いる全学年の中で2位を取ることが出来ました。

ちなみに小テストは全教科において100点満点です。

0点ばかりだった小中とは比較にならない程に成績を格上げしたのです。

こういった方法は所謂飴と鞭の方式で、先に飴を自分に与えてやる気をつけてから確実に成績を叩き出すというものであり、もし結果を出せなければ鞭が待っているという恐怖に追われることでもあります。

わたしの場合、一度学年トップになってから成績が落ちること自体が一番の痛手であり鞭と言えたので、学力をキープしようとする意欲も自然と生まれました。

その結果、高校3年間でテストは全てクラス1位・学年では2位をキープし続けました。

もちろん自宅学習は一切していませんし、テスト勉強もノートも取らずただ授業を受けただけです。

この授業の受け方が成績を大きく左右したのだと思います。

勉強が出来るようになると自尊心が高まりましたし、傲慢や優越感は芽生えず、自分の長所を伸ばすことが出来たと嬉しくなりました。

何より自力で高得点を取ったという達成感は大きかったです。

後悔と言えばなぜ小中の頃から自分なりの方法で良いから勉学に勤しまなかったのかという事です。

当時から勉強が出来るようになっていれば、高校受験もスムーズに合格できたと思います。

また高校の授業内容のベースは基本的に中学の授業内容なので、早期に基本内容を理解できていれば学力アップも効率的に出来たと後悔しています。

この方法はかなり極端で、よく他人から「だらしない」「不真面目」と文句を言われましたから人によっては向き不向きがあると思います。

先生から厳しく指導を受けることもあるでしょう。

しかし確実に高い成績を残せば周囲の目も必ず変わります。

事実、わたしは高校時代金髪で派手な服装でしたが勉学において十分な結果を残すことで先生方も納得し、外見ではなく中身を見て評価をして下さりました。

時には自分を追い込み、本当に重要な授業内容を長期記憶として頭にしっかりと記憶することが本当の勉学だと思います。

あまり躍起になり過ぎず、自由な時間を十分に作って自分らしさを謳歌しながら肩の力を抜いて柔軟に勉強をして欲しいと思っています。