38歳 女性 目標を見つけたら頑張ることができました

 今は専業主婦をしている女性です。

 勉強というのは、結局のところ、本人のやる気の問題なのだろうと思います。

私の場合、それは30歳代半ば以降に訪れました。

 私は中学受験をして国立中学に進学、その後、県内有数の進学校の高校に進学しました。

ですが、中学進学以降、勉強をする、ということに意味や価値を見出せなくなりました。

それでも、高校はそれなりの高校に進学をすることができましたが、高校入学後は学習をすることがいやでたまりませんでした。

そのため、400人いる生徒のうち、大学以外の進学の道を選択する5%の中に入ってしまいました。

 専門学校に進学して、資格を取得したのですが、その後、結婚、出産をしてしばらく職業生活から離れました。

ただ、そのようななかで、私自身のアイデンティティって何だろう、と思い始めました。

再就職をしたあと、仕事のうえでの学習をすることがとても楽しいと思うようになりました。

 そこで、一念発起して、大学院への進学を考えました。

そこからは、英語と論文を記載する学習に毎日取り組みました。

それまで、英語は中学1年のときに落ちこぼれて以来、大嫌い、苦手だったところ、自分の目標とするものが明確になると、もうがんばるしかありません。

恥ずかしながら、中学1年の英語から学習しなおし、なんとか、英語が入試に合格できる程度のレベルにすることができました。

ただ、このレベルになるまでには、相当たる時間とお金がかかりました。

自学自習では限界があるので、英語の塾に、いい年をして通ったわけです。

それでも、目標があると、学習をすることを頑張ることができ、中学の頃、わからなかったことが、すっと理解できるようになっていきました。

 最終的に大学院に進学し、その後、その学位を活かして、大学の教員になる道を開いていきました。

 この経験から思うことは、いくつになったら、勉強ができない、というのではないということ、そして、勉強はやる気の問題、モチベーションを高めるようなことがあればできること、と考えています。

それが人によって、大学受験の頃なのか、私のように社会人になってからか、それは異なるのでしょうけど、その時期がきたときに、やる気を出せばできるようになるのではないかと考えています。