44歳女性 最初はとにかく地図を見るだけ

はじめまして、私は40代女性です。

小学校から高校まで公立の学校に通いました。

なので高校に通う前には入学試験を受けなければなりませんでした。

私は公立の学校に行くことは早めに決めていたのですが、困ったことにできる科目とできない科目の成績の差が大きかったので、5科目の試験がある公立高校の受験には向いてませんでした。

できる科目といっても、トップレベルになれるほどできるわけではなく、できない科目はかなり悲惨な成績でした。

志望校を目指すためには全体的に成績を上げないといけなかったのですが、できない科目はどこから手をつけたらいいのかわからなかったのです。

とくに苦手な科目は地理でした。

国内外のどこに何が発展していて、どこが何の産地で・・などという知識が全然頭に入りません。

とにかく苦手科目の克服から始めようと、中学3年生のとき夏期講習に通いました。

しかしその夏期講習では、地理はあまりしっかりやってもらえませんでした。

講習に通う前に調べるべきだったのですが、私立に行く人向けの講座だったようで、国語・数学・英語の3科目以外はかなりおざなりにされました。

地理ももちろん、その他の科目のひとつなので夏期講習で少しでもましにするということは期待できません。

なので自分なりにできることから始めることにしました。

まずはとにかく地図を見ることを日課にしました。

どんなに意味がわからなくても、地理の教科書や資料集に載っている地図に目を通し続けました。

ただそれだけを続けました。

最初はこんなことしていても意味がないのではと思ったのですが、毎日見ているとだんだんどこの国がどういう気候で、どういうものを生産したりどういうものが発掘されているのかなど、なんとなくですが頭に入ってくるようになりました。

そこで地図を見るのをやめるのではなく、今度は見ながら教科書を読むのです。

それまでは意味がわからなかったことが、少しずつ理解できるようになります。

夏休みの間中、こういうことを続けていたら地理の成績も上がっていき、それで自信がついたことが他の科目にもいい相乗効果がありました。